フラメンコギターとクラシックギターとの違い

フラメンコギターと、クラシックギターは、見た感じおんなじような物ですが、ちがいます。

私は最初、家にあったヤマハのクラシックギターを改造して練習してました。

改造といっても、ゴルペ板を貼っただけですけど。

ゴルペ板は、ボディを叩く爪から保護するためのものです。プラスチック製です。

これがないと、直に爪で表面板を叩くことになりますので、そのうち木に穴があきます。ゴルペ板を貼っていても、長年叩いていると、振動のせいか木目にそってスキマが空いてきます。

フラメンコギターには最初から貼ってあります。

ナットとサドルを削って、弦高を下げるのもフラメンコっぽくなります。(弦がフレットにバチバチ当たるのは下げすぎですけど。)

似非フラメンコギターから、本物のフラメンコギターに変えて驚いたのは、まず軽さでした。材質の木の種類が違うのですね。色も違います。黄色いのや赤っぽいのがあります。

そして、若干、ボディが薄いです。鳴りでいうと切れが良くてシャープ。モワッとした感じがなくて、でも、良い感じの余韻はありますね。このあたりは個別に違ってくるでしょうけど。

両用ギターというのがありますが、これはクラシックでもフラメンコでも、という意味ではなくて、ソロでも伴奏でも、という意味です。両用ギターは、クラシックギターのように、表面と側面の木材が違ったものになっています。

クラシックではあまり使うことがないと思いますが、フラメンコギターにカポタストは必需品です。ほとんどつけっぱなしです。

本来、歌(カンテ)のキーに合わせるためのものだと思いますが、カポタストをつけたほうが弾きやすいということもあるようです。

どうせならスペイン式のカポタストがカッコいいです。

木製で、ペグをねじ込むようにはめます。ひとつひとつ手作りで色々なデザイがあり、民族工芸品のようで素敵です。

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