フラメンコギター 名曲

フラメンコギターを習いだして、最初に戸惑ったのが、曲名なのです。

一応、曲名って、ついているんですが、だれそれのアレグリアスとか、だれだれのブレリアスとか、演奏者名と、曲の種類で語られることが多いです。

同じ曲でも、踊りの伴奏で弾いている大昔のギター演奏と、パコ・デ・ルシアがバンドでやってるのとは、ぜんぜん違う風に聞こえます。

基本的なコンパスと曲の作りを押さえておけば、どうなふうにアレンジしてもいいのがフラメンコなのですね。

ラテン曲とか、ジャズやクラシック曲をフラメンコっぽく演奏しているものは、そのタイトルがついているんで、馴染みやすいと思います。コーヒールンバとか、スペインとか、アランフェス交響曲とか。

古きよき土臭いフラメンコがよいのか、超絶技巧のバリバリがよいのか、いろんな音楽と融合した聴き馴染みやすいのがいいのか、それによって名曲も変わってきますが、私がなんとか弾けるようになりたいと思っているのは、パコ・デ・ルシアの「ラ・バローサ」です。

アレグリアスですが、曲の作りがとってもドラマチックなんです。


Siroco

パコ・デ・ルシアの私が一番好きなアルバム。

Spain

トマティートとミシェル・カミロのスペイン。こちらはピアノとギターのデュエットでして、どちらも超絶技巧の大迫力です。

初心者が練習する意味での名曲

しかし、上に挙げたような名曲はフラメンコギター初心者が目指すような曲ではありませんでして、練習曲としておすすめなのは、サビーカスの演奏でしょう。

第一次フラメンコギターブーム、私の師匠の時代によく演奏されたそうです。

伝統的、クラシックなフラメンコの曲を、ラスゲアードやトレモロなど、ベーシックなテクニックで演奏できます。

サビーカスの演奏が簡単というわけではないですが、カッチリしていて、リズムを取りやすいです。同時代でもニーニョ・リカルドなどは、リズムが揺れるので、雰囲気を真似するのが難しいです。

パコ・デ・ルシアでしたら、デビューアルバムの「天才」がレッスンにも使いやすいです。

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