高齢者施設でボランティア活動 ギター演奏しました

お年寄り向けのボランティア演奏も、3回目。ちょっと慣れてまいりました。

高齢者施設といっても、いろいろあります。

高齢者施設のレクリエーション

特別養護老人ホームに行った時は、高性能な電子ピアノと、立派なスピーカーが2つあり、吹き抜けの天井が広がっていて、音響効果抜群なところでした。

意外な感じでびっくり。

ギターもマイクで音を拾ってもらいまして、本格的。我が愛機、マニュエルレジェスのいい音が、ホールいっぱい響き渡って、なかなかのものでした。

妻が弾くピアノとデュエットもいたしまして、テイクファイブとかリベルタンゴとか、演奏しました。自宅での練習が功を奏して、失敗少なく乗り切った次第です。

ギターソロも何曲か弾かせていただきましたが、あんまりフラメンコは受けませんね。コーヒールンバとか、よく知られている曲じゃないと、おおかたの年寄りには、ポカンとされます。

やはり、童謡とか、なつかしの昭和の音楽とかが一番なじみがありますね。

歌の先生はオペラを歌われたんですけど、マイク無しでも大音量、感激して涙を流すお年寄りもおられました。

いや、なかなかすごいバンドに入れてもらったものだね、と思います。

きっちりしたプログラムまで用意されていて、50人ほどのお年寄りの大観衆(半分くらいは車椅子利用)も、一緒に歌ってくれたりして、感動的でありました。

アットホームなデイサービス

もうひとつはデイサービスに行きましたが、なにかときっちり行き届いていた特養とはちがって、非常にアットホームでありました。

楽屋は職員の休憩室でして、机の上は散乱しているし棚にダンボールの資料とか貯まりまくっているし、スタッフはカップラーメンにお湯を注ぎにやってくるし。

電子オルガンは、古くてガタガタ、マイクもスピーカーもなし。

しかしまあ、だいたい介護の施設って、こんなのが主流でしょう。前回の特養が整いすぎです。

しかし、こじんまりした良さで、お客様との距離が近すぎ!というかんじですが、リクエストはいただくわ、アンコールはあるわで非常に盛り上がり、こっちは、お年寄りもですけど、スタッフが涙を流しておりました。

日頃のレクリエーションでは、皆様、寝ているかおしゃべりしているかなんだそうで、こんなにみんな起きて盛り上がれるなんて! と感激されたのですね。

ボランティア活動の意義

寝たきりの方が多い特養と、毎日通いのデイサービスでは、利用者の様子も違うわけで、盛り上がり方は違いますが、それでも、どちらも皆様、喜んでくれていると聞きました。

弾く方もやりがいがあります。

バンドリーダーの先生方はそこそこお年でありまして、なんだかボランティア活動をライフワークにしそうな勢いです。私もすっかり、メンバーに組み込まれておりまして、今後、またあちらこちらにギターを引っさげてお伺いするかもしれません。

ギターを習いだした時は、よもやこういう活動をするようになるとは思っておりませんでしたが、これも良しですね。

趣味でポロポロやるのも楽しいですが、人に喜んでもらえるというのは格別です。

ボランティア活動の費用

ボランティアですから、もちろん儲けはないですけど、交通費はいただけます。時間帯によっては、食事を用意してくれることもあるようです。

そういうボランティアのルールがあるらしいです。災害の復興支援などの場合は、また違うルールだと思いますけど…

ボランティアの募集情報

前回も今回も、バンドリーダーの、コネというかツテにより演奏させてもらております。(身内が入所、利用している。笑)

だいたいどこの高齢者施設でも、レクレーションのネタ集めには困っていますので、聞いてみれば喜んで受け入れてくれるのじゃないかな?と思います。

介護福祉施設は、ホームページに力を入れているところはあまりないので、ネット検索でボランティア募集を探すより、直に聞いてみるほうが良いでしょう。

ただ、心構えとしては、普段の練習を人前で試したいというような、意識が自分に向いているのはよろしくないと思います。

日頃、退屈でつまんない思いをしている人に喜んでもらえるよう、世のため人のため自己犠牲の精神が良いと思います。