フラメンコギター 奏法

フラメンコギターの奏法が普通のギター奏法とどう違うのかを、書いてみます。クラシックだけでなく、他のジャンルから関心を持つ人も多いと思いますので、幅広い視線で。

まず、ピックは使いません。少し伸ばした爪で弾きます。指使いは多彩です。爪の表面で弦をかき鳴らすことも多いです。親指の爪の表面を使うのは、フラメンコくらいではないかと思います。

人差し指や薬指でボディをたたいたりもします。

コードでジャカジャカ鳴らすこともあれば、単音のスケールを素早く弾いたり、左手のスラーだけでグネグネ弾くこともあります。左手は基本的にはクラシックと同じようなかんじですね。

ただし、カポタストは常用します。

同じ音を連続させるトレモロは、クラシックより一音多いので派手です。

足は、パコ・デ・ルシアが膝を組んで弾くのでそんな風にする人が多いようです。でも、長時間練習していると疲れるので、足台を使ったほうが楽です。

ストラップをかけて、立って演奏したりはしません。ジャカジャカするだけなら、できないこともないと思いますが。

ステージの間の語りで、笑いを取ったりは、あまりしません。たぶん、ひょうきんな人はフラメンコギターを選ばないからだと思います。